きままな備忘録

ジャニーズと発達障害のかけもちLife ヲタはやめられない

会社と離婚したい件①

私が社会人として大きな一歩を踏み出して、約4ヶ月が過ぎました。

 

akaredakako.hatenablog.com

 

前の記事でも触れましたが、私は障害者枠で働いています。しかし、求人で見た内容と異なる現実と日々のストレスに悩まされる日々。

発達障害のある私にとって、就職活動は困難の連続であり、ストレスが一番かかりやすい出来事なのです。

さらに、筆記試験や履歴書の志望動機エントリーシートといった普通の学生でも苦労している事が人並みに書くことができない。

今まで普通学級しか知らずに、大学まで進んできました。アルバイトやボランティアも経験し、自担の現場があれば遠征するほど活発的でした。

でも、働く上では出来る限り支援や配慮してもらえる環境で長く働きたいという気持ちを持って、障害者枠を選択しました。

支援者と合同面接会に向けて履歴書や面接対策を真剣に考えたり、参加する企業の情報を調べたりと下準備を行なってきました。

しかし、結果は1勝4敗。

家の経済事情を考え、早く就職して働き手として支えなければならないという事情もあり、早急に就職先を決めて、働きたかった。

2次面接に進んだ企業の求人を見ると、

一般事務・給与18万・週休2日制・社会保険・賞与・昇給有というそこそこいい内容が書かれていました。

決め手は、自宅から自転車または徒歩で通勤出来る範囲。

2次面接の結果待ちの間に他社の面接も受けましたが、あっけなく惨敗。

迫り来る卒業式と4月へのタイムリミット。

 

ずっと、そこで働く訳じゃないんだし、頑張ってみようという気持ちと切迫詰まった気持ちが混ざりあったまま、現在の職場に就職することになりました。

 

慣れない新生活を迎え、仕事もちゃんと覚えて頑張ろうと意気込んでいた4月。

しかし、5月のGW開けから何かを悟り始めたのです…

あれ、仕事が増える見込みがない。

このままだったら、どうしようという不安が徐々に膨らみ出しましたが、定着支援の面談では、『これからもっとやってもらう事、増えるからね。』という言葉を聞き、安堵したのもつかの間。

6月になっても定型業務以外の仕事が増えない。そして、求人票に載っている一般事務ではく、庶務という名の雑用係として雇われた事に気がつきました。

たまたま、配属された部署で欠員が出てから雇われたパターン。

以前、障害のある方が部署で働いていたと聞いていましたが、その方はこの業務をずっと飽きずに毎日こなしていたのだろうかという疑問。

 

6月にあった定着支援の面談で耳を疑うような事を会社側から言われました。

 

支援者:   仕事量を増やして頂くことはできますか?本人のモチベーション向上にも繋                     がるとおもうのですが。

会社の担当者:  新しい事を教えたいのですが、こちらの業務は(数字や金額を扱う)急

                        激に難しくなり、本人の負担が大きいので調整しています。

 

ここまでは、私の事を考えて下さっているのだと感じました。

しかし、この言葉を聞いた途端、開いた口が塞がらず唖然としました。

 

新しい業務を教える時間がない。個人が抱えているタスクを決めれた期日で行なっているので、そこまで手が回らない。

 

とはっきり言われました。

じゃあ、どうして雇ったんですかと聞きたかったです。

雇うと雇用率にカウントされて補助金が貰えるからでしょうか?

企業も障害のある人もお互いに負担なく働きやすい環境や配慮を求めてはいけないのではと考えるようになってしまいました。

 

つづく…