きままな備忘録

ジャニーズと発達障害のかけもちLife ヲタはやめられない

創造営2021のはなし

 

2021年4月24日

創造営2021が最終回を迎えた。

 

本当に、終わってしまうのかという喪失感と共にこの短期間に夢中にさせてくれた番組に感謝している。高揚感と喪失感を一気に味わい、未だにフィナーレ回を全編通してみる勇気がない。

 

 

 

 

中国プデュと言われるサバイバルオーディション番組を見るのは、青春有你2(youthwithyou season2)を含めて、2回目である。青春有你2は日本語字幕が実装されていなかったので、chromeの自動翻訳機能を使って視聴した。

言語の壁の高さに悩まされる。もっと第二外国語を勉強しておけばよかったと常々思う。


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youthwithyou season3のメンターにTHE9の虞书欣が出てるけど、日本語字幕ついてないからごめんね。こんなにカッコいいアイドルいるのに、すごく勿体ない。

 

デビュー後の彼女たちを異国から応援することは難しく、公式と思われるInstagramyoutubeチャンネルはほとんど機能してない。(運営しっかりしてくれ)

 

 

というなこともあって、中国プデュを見続けられるのかという不安だった。視聴動機もすごく不純。(J事務所の子が創4に出演するのではという噂が一時期飛び交っていたので、少し興味をもった。)

様々な情報が飛び交う中、とりあえずWeTV Japanと創造営2021の公式Twitterアカウントをフォローすることに。たくさんの日本人練習生が参加することもあり、スタダやMAMAMoo、Avex所属アーティストによる応援コメント動画を見て、こんなに参加するんだとかなり驚いた。

#ピコ太郎 #土屋アンナ #大塚愛 #VickeBlanka #Kenzo #FAKY #刘維 #王菊#創造営2021#RIKIMARU #SANTA を応援します!🙆‍♀️


国民プロデューサーの皆さまも
ボーイズの後押しになってあげてね!🥳

😍今すぐダウンロード:https://t.co/hJzY2aH2if#CHUANG2021 #创造营2021@CHUANG_Official #中プ pic.twitter.com/DLA9wBrWSl

— WeTV Japan (@WeTVJapan) 2021年2月6日

 

 

(青春有你2で唯一の日本人練習生として参加していた七穂ちゃんは本当にすごいよ(お姉さん泣いちゃう)ボイスレコーダーで会話を録音して中国語を覚えた七穂ちゃんの努力を後で知った時はもうねぇ・・(かなり余談))

 

YouTubeK-pop紹介チャンネルでも創造営2021が徐々に注目されるようになり、紹介された動画をちらっと見たり、ネット記事で元ジャニーズJr.の羽生田挙武くんが参加することを知り、興味を持った。しかし、まだまで番組を見てみようと思える熱量ではなかった。

そもそも、日本語字幕なかったら見るんしんどいよなぁと思っていたら、テンセント動画の国際版アプリ WeTVに日本語字幕が実装されるという情報を入手。

 

そして、

創造営2021にも日本語字幕対応済み

*1

 アプリインストールの決定的な動機は、LINELIVEが大型アップデートのせいで、ふぉ~ゆ~のラインライブが見られなくなったことです。

視聴できなくなったことで吹っ切れたのか、むしゃくしゃしたのか覚えてないけど、そこでアプリインストールを決意。

そして、VIP会員しか見られない「大島日記」「練習室」「宿舎日記」を見るために即課金。

無事にアプリインストールに成功したものの、第1回の再生時間が2時間を超え、2週に分けて放送されたので、これから全編見られるのかまた不安になった。

長時間、見続けるのはなかなかしんどいので、時間を見つけてEP1を見た。

創造営を視聴するのは初めてで、youthwithyouと同じ感じなのかと思っていたけど、全然違う。最初のクラス分けを兼ねたステージで行われるAクラス入りの椅子を掛けた下剋上バトルや番組全体の進行も知らなかったので、かなり戸惑った。

未だに創造豆がなんだったのかわかっていない。


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総再生回数が10億越え。オリコンニュースやモデルプレスにも初回放送が記事として纏められてました。すごい注目度。

 

ダンス世界チャンピオン、Eスポーツの優勝者、中国ですごく有名なインフルエンサー、タイの若手俳優K-popアイドルの振付師、楽器が弾ける子、作曲と編曲ができる子、何度もオーディション番組に参加して苦労している子、日本やヨーロッパからの参加者。

多種多様な練習生が番組に参加しているのがすごく魅力的でした。今回の創造営2021が国際的なボーイズグループを作るというコンセプトだったので、練習生も国際色豊か。

練習生同士が披露したパフォーマンスに対して、声援を送り合っている姿と温かくも厳しく接するメンターのコメントやアドバイスの深さにすごく愛情を感じました。国を超えたつながりから生まれる友情にも心が動かされました。

そして、なんと言っても

福利厚生が充実しすぎ

すべてのコンテンツを見る時間がない!!

少年漫画のような熱いバトルと異種格闘技戦のようなパフォーマンス披露、各公演ごとに代わるステージの豪華さとカメラワークの良さ。

2年近く、コンサートに参戦できていない私にとっては良薬ではなく劇薬。

 

息を吞まれるような美しい中国舞踊を踊る刘宇(リュウ・ユウ)くん

 


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創造営では、順位発表で1位になった子はデビューできないというジンクスがあったそうですが、その呪いを破り捨ててセンターデビュー。

 

三浦大知の楽曲を日本語で歌い、エキストラパフォーマンスで和田光司さんのbutter-flyを披露してくれた美声の持ち主伯远(ボーユエン)くん。


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なかなかの苦労人です。仕事がなくてボイストレーニングの先生でなんとか生活をたてていたそう(間違っていたらすみません)

 

ジャニヲタをしているとどうしてもジャニーズ中心に情報を集めるので、日本にこんなにすごい逸材いることを初めて知りました。

avexのWarpsに所属する賛多くんと力丸くん

フルーツバスケットfinalのオープニング歌ってるんだって!

 


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練習生の熱い声援に応えて、2回目の追加パフォーマンスで肉離れを起こして倒れこんでしまった賛多くんが心配でした

 

そんなすごいパフォーマンスを毎週欠かさず見ていると、コンサートに行きたい欲が高まってしまって大変。

舞台班の現場に行っても、「今日は土曜日だから、帰って配信見なきゃ」って思うぐらい配信日が待ち遠しく、昼休みに動画を食らいつくように見たり、創造営を中心に生活が回っていたような気がします。

 

創造営があるときとないときの差は大きい(551と同じ)

 

キャッチーなテーマ曲もまたすごくいいんです!

英語詞は、木村拓哉パイセンの娘Kokiさんが作詞されました。作曲は、A.B.C-ZのGAME

OVER!!のAlyssa Ayaka Ichinoseさんが参加されてます。

GAME OVER!!もすごく耳なじみがいいし、身体を動かしたくなるリズムじゃん。


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ドローン飛ばしてるよねっていうぐらいのカメラアングル。とりあえず、その迫力がすごいので見てください

 

 

ファイナルは、日本語生解説(同時通訳)つきの生配信ということもあり、よかったぁ!!って思っていました。ちゃんと、アプリから予約して放送時間に備えていたんですが、回線が悪すぎて全く見られなかったし、アプリが機能しなかった。

フィナーレを見届けられないのは困るので、Web版からの視聴方法を教えてもらってなんとか見ることができた。しかし、字幕や同時通訳がないので内容がほとんど分からず。雰囲気だけを楽しみながら、チャットやDMでやりとりしながら様子を探りながら、アプリが早く復活してくれるのはひたすら待った。

寝落ち対策で飲んだレッドブルや嗜む程度に飲んだお酒よりも、興奮と緊張で眠気は飛んでった。

 

アプリとWeb版を往復しながら、サーバーが持ち直したタイミングでやっとアプリが動くようになり、復活!

全練習生とメンターが一緒に歌ったり、まさかまさかの順位発表に驚いたりして、熱気に包まれた卒業式を見ているうちに夜が更けていった。

ファイナルはレッドカーペットがあったり、ファイナル出場者によるソロステージがあり、内容盛りだくさん。

1時間の時差がありましたが、放送が終了したのが24時過ぎ。日付変わってる。

 

 

 

 

 

携帯電話番号を持っていないので、投票もBuffもできなかったのが唯一の心残りです。

大陸ヲタクの初束の殴り合いとヨーグルト戦争と大きなファンダム形成による軍資金調達とフラワースタンドの豪華さに啞然とした。美術作品じゃん。

 

 

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日本でも、東京と大阪に力丸くんの応援動画がユニカビジョンと道頓堀に流れたらしい。すげぇ・・・。

 INTO1としてデビューした彼らをどこまで応援できるか分かりません。やっぱり、情報収集の面で苦労する。日本とタイのメンバーがいるので、彼らの国でも活躍する姿が見られたらなぁと僅かな望みを抱きたいけど、難しい。

 

 

「絶対とは言わないから、日本でもデビューしてくれることを願っている。タワレコの大きな看板とポスターの前で写真を撮りたい。いつもは、ネットで購入してるけど、店舗に行って、手に取って購入したい。」

 

感情クソデカツイートをするぐらい、胸がいっぱい。本屋さんでSEVENTEENやENHYPEN、NCT127がファッション誌の表紙を飾っているのを見ると、いつか見られるかなぁと思えば思うほど胸が苦しい。

 

 

本国ファンのマナーの悪さと悪質すぎるパパラッチには断固として法的手段も視野に入れて、運営には毅然とした態度で対応してもらいたいなぁと・・・。

 

単推しが中心の文化圏で、巨大なファンダムが彼らをどう応援し、マナー違反行為がどう変わっていくのか知りたいです。中国におけるアイドルの応援や推し活についてもしらないことだらけなので、論文とかにまとめてあったら読みたいです。

 

 

大島日記・練習室・宿舎日記・人狼ゲームも全部まだまで見終わってないので、私の中での創造営2021の旅はまだまだ続きます。

 

 

 

*1:後で色々調べたら精度は微妙らしいけど、日本語字幕つきで中国のバラエティやドラマが見られるなんてすごい世界だよ。徐々に字幕も直されているみたいだし、誤訳さえなければいいです