きままな備忘録

ジャニーズと発達障害のかけもちLife ヲタはやめられない

18卒の発達学生、就職活動をする①

 

こんにちわ、ひいおです。

今回は就職活動について書きたいと思います。

 

私は就職活動よりもヲタ活が年末にかけて忙しくなってくるので大変です。

(卒論はどうするのだ・・・・。)

 

事件です!

えびがCDを出すそうなんです。「忘年会ソング&クリスマスソング」っていう

イベント向けの曲を・・・。クリスマスも忘年会も苦手な私からすれば、すごくキラキラ・わちゃわちゃで楽しいそうな雰囲気の曲なんだろうな~

そして、サポーターズがついに音源化されるということで、すでに情報過多で頭がおかしくなりそうです(笑)コンサートで感じたあの感動が蘇ってきそうです。

さらに、戸塚くんの連載がやっと書籍化&1年限りの連載復活!!

 

 

さてさて、宣伝はこのぐらいにしまして本題に入ります。

 

私は、一般学生と同じような就職活動を行っていません。

周りの同級生は内定式などのシーズンに入ってますが、まだまだ就職活動が長引きそうです。

理由は一つです。

障害者雇用での就職を目指しているからです。」

 将来、働いている姿を考えると、自分のことを知ってもらえる環境で、能力を発揮できるような仕事に就きたい。

見えにくい障害だからこそ、できることとできないことの落差が激しいです。私は比較的衝動的行動や問題行動を起こすようなタイプではありませんした。手のかからない優等生と思われることが多いです。

「困っているように見えない。成績は優秀だから卒業できる」といった言葉をかけられることが多々ありました。

しかし、学校の成績だけが良くても就職活動がスムーズに行くとは限りません。

 

  • 自己PRが苦手。面接での表情が硬い。
  • 聞かれた内容を即座に理解し、相手の欲しい回答をするのが難しい。
  • 志望動機や入社後のイメージが想像できない。
  • 適性を考慮しながら自分に合った仕事を見つけるのが苦手。
  • 複数の会社をエントリーしたり、選考に進むスケジュールが立てられない。
  • エントリーシートや履歴書を企業ごとに作成したり、テーマに合う内容を考えることが苦手。
  • 筆記試験で落ちる。*1

 といったことに気がつきました。

また、「お祈りメール」が届いても次探さばいいやと思えるほど精神的にタフではありませんでした。必死になって考え、エントリーシートが受け付けてもらえなかったときはショックでした。*2気持ちの切り替えが苦手なタイプですぐに自己反省会とかで追い詰めることが多いです。そんなこんなで、もう11月。

 

今の学生生活と並行して就職活動を進めていく余裕がありません。また、就職・実習・卒業論文・卒業という今抱えている課題を無視することはできない。身体的・精神的負担をこれ以上増やさないためにも休業宣言をしました。

 

11月にも差し掛かったところなので、今は卒論と向きたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:筆者は算数が壊滅的にできない。特に文章問題や推論ができず、次選考に進めなかった。

*2:Web提出の期限はまだあった。

発達障害と私

 

私は、発達障害と診断されて約10年の年月が経ちます。

最近、言葉だけが世間的に注目されるようになってきましたが、それでもなかなか知らない人が多いのも現実です。

 

発達障害の説明として、分かりやすそうなサイトがあったので引用してきました。

発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などが含まれます。
これらは、生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点が共通しています。同じ人に、いくつかのタイプの発達障害があることも珍しくなく、そのため、同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることがあります。個人差がとても大きいという点が、「発達障害」の特徴といえるかもしれません。

  引用元 厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス

 

その中でも、私はアスペルガーASD*1という診断がつきました。

大まかな特徴として、コミュニケーション能力・社会性や想像力、対人関係の困難があります。

人によって障害の程度が異なるため、すべての特性に該当するわけではありません。

聴覚や視覚の過敏、味覚、感覚の鈍麻といった苦痛を抱えていらっしゃる方もいます。

 

私が特に苦手とするものは、コミュニケーション、社会性、想像力といったものです。

コミュニケーション

 特に対人関係が苦手です。過去を振り返ってみてもクラスメイトや友人との関係が長く続かなかったり、比喩や暗黙の了解が分かりません。状況に応じた台詞が出なかったり、自分の思ったことをストレートに話すことが多いです。

なので、質問の裏を探り言葉の解釈を見つけたり、質問の意図が理解できないこともあります。直接的な質問やはっきりとした物言いをされない方は苦手です。

今でも相手の顔を見て話すのが苦手だったり、会話を聞き逃すこともよくあります。

興味のある話は、相手の反応を無視してしゃべりすぎることがあります。一方で雑談や日常でのなにげない会話はかみ合わないことが多いです。

普通に会話もしますが、それがすべて理解できるものであるかは分かりません。

 

想像力

 私は急な予定変更が嫌いな方です。学校生活ではたびたび予定の変更があり対応することができませんでした。アルバイトをするにあたっても、臨機応変さを求められる仕事は不向きでした。また、相手の表情を読み取ることが苦手で「どうしてそんな表情をするのか分からなかったり、どうして怒らせてしまったのか」ということもありました。

想像力を発揮するような美術や感想文は今でも苦手です。

後、感情面という視点から考えると殆ど喜怒哀楽の表情も乏しいかな?

 

 

社会性

暗黙のルールがわからない。

俗にいうKY(空気読めない)ですね。

集団行動やグループ活動、ディスカッション系も居心地が悪い感じがします。

小学校や中学校では自分のこだわり(規則・趣味・ルーティン)が突出して、相手を困らせることもありました。

私は、学校の校則やルールを守るという強いこだわりを持っていたので、同級生から見れば浮いて見えたかもしれません。

成長と共にだんだんと受身がちなタイプになり、積極的に関わることが少し苦手になってきました。過去の自分を振り返ると、自分の言動がすべて恥ずかしく感じるようになって・・・・。

 

「よく障害があるようには見えないとか云われます。」しかし、見えない分だけ苦労の多い人生です。

これから社会人になれるのかという不安もありますが、自分を客観視できるような人になりたいものです。あくまでも、個人的視点からの解釈となります。発達障害の特性は十人十色ですので。

 

振幅の大きいブログですが、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

*1:知的障害や言語の遅れがないものをさす。