きままな備忘録

ジャニーズと発達障害のかけもちLife ヲタはやめられない

 君と心をつないで夢見た未来が叶うまでーA.B.C-Zデビュー6周年を迎えて

 2012年2月1日、ジャニーズでは異例中の異例のDVDデビューを果たしたA.B.C-Z

そんな彼らがデビューして6年目の2月1日を迎えた。

 A.B.C-Z(エービーシージィー)はAcrobat Boys Clubの略である。

Zは橋本くんがA.B.Cに加入し、アルファベットが完結し、ゼロから始めるという意味が込められているとのこと。

彼らの武器であるアクロバットを活かしたパフォーマンスはCDではなくDVDじゃないと伝わりにくいと言ったこともあったそう。

メンバー最年長の五関くんはデビュー当時26歳。V6の坂本くん、キスマイの北山くんのデビュー最年長記録をあっさりと更新。また、橋本くん以外のメンバー(五関くん・塚田くん・戸塚くん・河合くん)は、入所歴13年というベテラン。*1

 

デビュー前は様々な先輩のバックとしてコンサートや舞台に出演し、便利屋っぽい立ち位置にいたグループだと思う。

 

ジャニーズにはまり出したのは、小学校4・5年生頃に「花より男子」「マイ☆ボスマイ☆ヒーロー」「有閑倶楽部」などのジャニーズタレントが出演するドラマを見たことが一番のきっかけ。

そして、小学校6年生の終わり頃にBSで放送されているザ・少年倶楽部*2

の存在を知ったことが大きい。その番組を通して、Kis-My-Ft2A.B.C-Zに出会った。当時のギラギラで不良っぽさとWildさをもったキスマイが好きで、彼らの歌う姿をテレビ越しから追いかけていた。

 キスマイで好きになったのは、藤ヶ谷くん!キスマイのLive DVDも買ったよ。

 

 一方で、A.B.C-Zを意識し始めたのは、すっかりその気でFightでものまねをする河合くんや新婚さんシリーズの五関くん。ものまねをしている河合くんを見て、マジデヒトメボレ(By Sexyzone)のような感覚が走った。

しばらく番組を見ない間に、はっしーがA.B.Cに加入し、A.B.C-Zになったことを知った気がする。

 

で、えびに堕ちたのはデビューから1年半たった2013年の終わりごろ。

 

地デジ化に伴い、我が家のTVが地デジに対応しなくなった。それからはアニメやキスマイに気が向いていた。それが、再び受信できるようになるという奇跡が起こり、「やった!!少年倶楽部が見られる」と喜んだ。また、同時期に戸塚くんが雑誌『ダ・ヴィンチ』でジョーダンバットを連載しはじめ、読み始めたこともComeBackすることになった要因でもある。それから、少クラ・連載・雑誌・過去動画を掘り起こし、冷めかかって熱が一気に蘇った。

高校の後輩に勧められて、情報メール会員に登録。初コンサートはまさかのサマパラ2015のA.B.C-Z公演。*3

TDCの第二バルコニー立見席の一列目。ステージから遠くの席に向かって手を振っている河合くんがキラキラと輝いて見えた。

えびや河合くんを通してジャニーズをもっと深く好きになるきっかけをくれたんだと思う。

沼にはまる前まではメンバーのことや楽曲はほとんど知らなかった。

VanilaとInazuma☆Venusぐらいしか曲が分からなかった。

本当に、BSが映らないと情報源が少なくなることを実感しました。

ずぶずぶと沼に堕ちた私から見た5人はお馬鹿で仕事人気質で個性が強くて愛おしい。

 

透明感のあるSweetボイスのセンターボーカルの橋本くん。

年が2歳ぐらいしか違わないのに、親目線で見ている気がする。

女の子目線の失恋ソングとか恋うたが儚すぎるぐらいその声と表情がたまんない。

もうちょっと気分に波がなくお仕事してくれると嬉しいかな。*4

かっこかわいいのかたまり。

他のメンバーに遠慮することなく、甘えてほしい。

 

 

ダンスで魅せる最年長の五関くん。

大喜利や蔵人ごのみのファンが多い感じがする。「新婚さんシリーズ」と「もしもチャラ男が体操のお兄さんだったら」は本当に好き。

55魂のMr.Dreamと塚リカのRockな彼氏はかっこよかった。

色んなダンスのジャンルを取り入れてほしいです。後、もう少し簡単な振り付けをダンシング五関先生にお願いしたい。

ミスター無難にふさわしい。

 

文化系男子で芝居担当の戸塚くん。

図書館でダ・ヴィンチを手に取って「ジョーダンバット」を見つけなれば、えびには再会してなかったのかもしれない。(恩人)

ねこひげ・メガネ・バンダナ・読書・Rockイコール戸塚祥太って言ってもいい。

ラジオの声が聴きやすくて、言葉がはっきりと聞き取れるので助かります!

とっつーが書く文章や詞って時に胸に響く気がする。

 

金髪・筋肉・塚ちゃんの塚田くん。

塚ちゃんのアクロバットを生で見られたときはすごくすごくびっくりした。

コンサートではトロッコからお手振りする姿がかわいい。

バク転の連続記録やえびといえば塚ちゃんっていうぐらい知名度UPに貢献してくれてありがとう。

27時間テレビの免許皆伝すごくかっこよかった。お仕事の幅が広がってほしいです。

 

そして、河合くん。

ジャニーズ大好きジャニーズをアピールし、自分の仕事に対して誇りを持っているところが好き。

五関くんとの絡みは商業っぽい感じもするけど、ほどほどに好き。

ふみとつという美しいシンメと出会わせてくれて感謝してます。

コンサート演出やMCと頑張る姿や昔のようにシャカリキにダンスを踊るところも。

バラエティーで見られる機会が少しずつ増えてうれしい。

もう少し、語彙力と柔らかい感じのMCやトーク力を磨てほしい。

 

 

去年はデビュー5周年ということでメディアに取り上げてもらえる機会も多かった。

デビュー日にシングルをリリースし、リリベや写真集の発売もあった。全国ツアーやメンバー全員が外部舞台に出演、戸塚くんと塚田くんが連続ドラマ出演し、嬉しくもあり浮かれた気持ちだった。

けれども、現状の彼らに納得できない気持ちや意見が多くなっている気がする。

他グループとよく比較されてしまうのが切ない。

私だって、今の彼らが発揮するパフォーマンスや仕事には納得がいかないことも多い。新年早々、後輩であるMr.King&PrinceがKing&PrinceでCDデビューすることが決まった。*5

今後の勢力図が大きく変わる一端となる出来事であり、同時に危機的状況でもある。

橋本くん以外の4人は30歳半ばに突入し、体力的にも厳しくなってくるだろう。

それでも、彼らがコンサートや舞台の上でスポットライトを浴びて輝く姿が様々な場所で多く見ることだできればいいのかもしれない。

「ねぇ、永遠に続くものなどないのだと」とEVERLASTING LOVEの歌詞にあるように、彼らが後何年グループとしてアイドルとして活躍する姿を見られるのかも分からない。

 後輩のデビューが決定し、ますます群雄割拠さが強まりつつある状況で、「A.B.C-Zらしさ」「ブレないパフォーマンス」という軸をしっかりと確立してほしい。してくれ!!(特大フォント)

時にはメンバー同士で真剣にぶつかり合って、よく話し合ってグループを良くしてほしい。

 

「ずっと ずっと この幸せが続きますように」を願って。

 

p.s.

5周年イヤーを締めくくるのにふさわしい記念すべき横浜アリーナ公演が収録され  たA.B.C-Z 5Stars 5Years Tourの発売は2018年2月7日(水)です。

 

 

  

  

 

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

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A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(DVD通常盤)

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*1:デビュー当時の話。彼ら4人はA.B.C-Zの前身であるA.B.Cというユニットを組んでいた。

*2:ジャニーズjrがメインとして出演する歌と踊りのパフォーマンスを繰り広げる番組。司会は河合くんとジャニーズWestの桐山くん。第1・2日金曜日放送中

*3:アリサマ魂は落選した。サマパラの夜公演には滝沢くんが見に来ていたとのこと。昼公演に入っていた筆者は無念で仕方ない。

*4:このタイミングでネットニュースに書かれてるけど、大丈夫?

*5:1.17に会見があったので驚いている。