【ジャニヲタの課外活動】あんスタのライブビューイングにいってみた件
もう12月です。
えびが、ベストアーティスト2017とFNS歌謡祭には出演しない。
「恋するヴァンパイア」が落選。
某雑誌の戸塚さんのヴィジュアルがド・ストライクすぎて、当選を願っていましたがあっけない結果。
追い打ちをかけるかのように、最後の砦であったMステSuper Liveにも出ない。*1
事務所は新譜発表をどこで披露しようとしているのか甚だ疑問です。
意気消沈しているところ、「あんさんぶるスターズ」のライブビューイングに行かないと言われました。
あんスタ??
名前は知っていましたが、ゲームはやってないし、曲もほとんど知りません。
アイドルをモデルにしたゲームやアニメが数多くあるのは知っていました。うたプリやB-Project、アイドルマスターなどは見ていました。
アイドルアニメ・アイドル育成ゲームはほとんど初心者に近い知識しかない。
しかも、ジャニーズの現場以外は行ったことない。
ライブビューイングも初めてでした。
今回は、「あんさんぶるスターズ!Dream Live―1st Tour''Moring Star’’ー」とライブビューイング初心者が感じた魅力を考えたいと思います。*2
1,あんさんぶるスターズって何?
さっきも言いましたが、名前しか知りません。
後、ブルゾンちえみwithBや叶姉妹がCM出演しているイメージしかないです。
ゲームの舞台は、学校。
しかも、男性アイドルの育成に特化した私立夢ノ咲学院。
某アイドルアニメと学校の名前が似ているではないか!!
主人公(女子)は、新設されたプロデュース科の第1号であり、初の女子生徒。
立ち位置は、プロデューサーなのかな。
「プロデューサーさんっ!!」ってはるるんやあみまみ*3に呼ばれたい。
友人に言わせると、ただのアイドルゲームではないこと。
「学校改革をめざすユニットメンバー、対バンという名の革命&下克上、スクールカーストの頂点に立つ生徒会長の帰還、そして・・・・。」
確かに、これはだたの乙女ゲームという括りに入れてはいけない。
でも、イマイチ分かりにくい。(ファンの方ごめんなさい。)
結局、ストーリーをたどる上で分かりやすいのは三浦翔平くんが出演していたCM。
詳しく知りたい方は「あんスタ」で検索してみてください。
2,出演ユニット&1st Live
今回のライブはTrick Star・UNDEAD・Kinghtsの3ユニットが出演。
しかも、ファーストツアーです。
ただでさえ、初心者なのにファンにとっては最初のお目見えであろうファーストライブに参加しました。とても緊張感や温かく見守る感じがひしひしと伝わってきました。
「参加してもいいのだろうか?」
色々と不安なことはありましたが、友人からのメールを頼りに、各ユニット曲・メンバー・ユニットカラーを調べ、出来るかぎり予習しました。
無謀にも、それぞれのユニットをジャニーズにあてはめてみました。
※先に述べておきますが、独断と偏見に基づくものです。
・Trick Star (主人公ユニット)
ユニットカラーはオレンジ。
ゲームにおける主人公が関わるユニット。
明星スバル・氷鷹北斗・遊木真・衣更真緒の4人で構成される。
B.I.Shadow、嵐、HiHi jet、Mr.King、NEWS、JUMPが雰囲気的に近いと思います。
4人を演じている声優さんの顔と名前と声が唯一把握できる。感動!!
→メンバー同士の雰囲気がよい。曲はさわやか・元気・ポップなアイドルソング。シンメっぽい動きが多い。
・UNDAED
ユニットカラーは紫or黒
中二病的な要素が強い。メンバー構成は、Trick Starと同じく4人。
乙狩アドニス・大神晃牙・羽風薫・朔間零による2.3年生合同ユニット。
該当するグループがわからない・・・・。しいて言うなら、KAT-TUN、Sixtones、塚だぁくねす。*4
こういう雰囲気のグループに惹かれることが多いです。
どことなく松村北斗くんに似ているではないか、朔間零さん。
キャラ絵も好みです。
衣装はKAT-TUNとかSixtornsっぽいギラギラとV系Rockっぽい雰囲気。
→コール&レスポンスがあり、いつも参加してる現場に近い。スタンドマイクを振り回したり、ファンの煽り方がKAT-TUNっぽい。
是非、Melody in the Darkのフレーズにある「愚民ども!!」を五関様や淳太くんに歌ってもらいたい。
メッセージ性があったりやロックテイスト、グループの持つ世界観を強調した曲が多い。
・Kinghts
ユニットカラーは青
月永レオ・瀬名泉・鳴上嵐・朱桜司・朔間凛の5人組による3学年混合ユニット。
公式HPのユニット紹介を見て思いました。
衣装がSexyZoneのデビュー曲「Sexy Zone」と似ているではないか!!
騎士道ユニット、ファンサービスが手厚い、優美かつ華麗。
Sexy Zone、Princeにあてはまる。
彼らは、王道ジャニーズ街道を突き進んでいくユニットなのかと解釈しました。
→どのグループもダンススキルが高いけど、1つ1つの動きがしなやかで統一感のあるフォーメーションダンスがカッコいい。
手先から足先まで意識してる動き、ジャニーズでダンスが上手いと言われるグループに近い雰囲気を持つ。
曲もバラード調のものからダンスナンバーなど幅広く、曲調がジャニソンっぽい。
3, 人生初のライブビューイング
前々からライブビューイングには興味がありました。キンプリの応援上映などを見るとすごく楽しいそうだなと。
興味があってもなかなか行くことは少ないのでとても貴重な経験ができました!
実際のライブ会場であるZeppなんばと各地の映画館を中継で結ぶ形。
映画館のキャパは約700、ライブ会場のキャパは約2500というところなのでかなりの近距離。
スクリーンはU字上にカーブしていてどの席からでも楽しめる。
座席がかなり前で驚きましたが、スクリーンとの距離を考えると2~3列後ろの方が見やすい。(サイリュウムの海が見えなくて、残念。)
ファン層も中高生から社会人の方といったように若い方が多かった。
いつもの現場よりもかなり客層が若い。
開演前にはキャラクターによる公演注意喚起。黄色い歓声がところどころから聞こえてきました。
公演が始まると、スタンディングするのかと思いきや、座って鑑賞。
えっ?スタンディングじゃないの?
「個人が思い思いの形でライブを楽しみ、応援するスタイル。」なのかと悟りました。
どちらかと言うと、ライブ会場と一体になってコールをしたり、ライトを振ったりするのかと思っていたので・・。カルチャーショックを受けました。
4、全体的な感想。
1時間半という短い時間だったので、あっという間に終わった。各グループが見せるパフォーマンスはとても個性が強くて見てて楽しいかった。
MCもあり、メンバー同士の距離感やファンとのコミュケーションを大切にしようとしているのが伝わってきた。そして、初ライブを見守る姿が親心と重なるともに初々しさがあり、デビューしたての自担たちのガムシャラぶりを思い出させてくれた。
全体を通して気がついたこと
- フォーメーションやセンター割りを重視している
- ほぼ均等に歌割がある
- 各グループの特色を中心とした曲が多い。
- ずっと席に座りっぱなしなので、全身が凝る
- 静かに、時に盛り上がりながら?見ている
- 中継なので、自分のペースで応援できる
ステージ上で揃った動きを見せることが多いと思いました。後、センターボーカルを中心とした歌割じゃなくて、それぞれに歌割があり、ユニゾンも形成されてる。
knightとUNDAEDはかなり世界観やグループの目指している方向性がはっきりした曲やパフォーマンスなんだと感じました。
映画館の椅子は体に合わないので、苦労しました。ライブに参加した時のような疲労感。
コールにも参加したかったけど、周りで叫んでいる人がおらず、難しい。
自分の思い描いていたイメージと異なっていましたが、ライブビューングならではの良さがあるのではと・・・。
会場との中継が終わり、「あんさんぶるスターズ! Dream Live」の文字がスクリーンに映しだされると、劇場内から暖かな拍手。
彼らのライブは最近よくある声優さんや2.5次元俳優の方がライブやコンサートとは異なる。ファンのいる3次元の空間に飛び出し、歌とダンスのパフォーマンスを披露する。
曲とキャラの動きにぶれがなく、とても技術的にすばらしい。完成度の高い作品だと実感しました。生バントの演奏がとても魅力的。
歌番組に出演しないとかでかなり落ち込んでいますが、少し元気になりました。ステージで一生懸命になって披露している姿に惹かれるのに次元なんて関係ない。
少し気になる存在になった「あんスタ」。
違う現場に参加することで気が付く良さ、新しい体験があって、是非、ジャニーズさんでも可能であれば、考えていただきたいと思いました。
やっぱり、クールキャラとミステリアスな雰囲気を持つキャラが好きなんだと実感。
knight推しになりそうな予感。